« 2009年8月20日~23日  奄美大島南西沖 | トップページ | 2010年4月14日~17日 大東諸島遠征 »

2010年3月15日~3月19日 大東諸島試験釣行

超久しぶりに、このブログを更新します。

一昨年から手がけてきた大東島の遊漁船プロジェクト。





山あり谷ありでしたが、

2010年春からは、

ようやく正式にお客様を受け入れできるようになりました。







もう少し煮詰めておきたいこともあり、

またこれからお越しくださるお客様のために、

大東島の釣りを分かりやすく撮影し、

試験釣行を行ってきました。






数や大きさには一切こだわっていません。

お客様に釣ってもらいたいですからね。

今回特別に、

友人の佐々木氏と共に、南大東島へ向かいました。







那覇空港の搭乗ゲートより。








ホテル吉里でタックルをセットし、

大忠丸の知念船長と再会。




この日は漁協の組合長も一緒に夕食を取りました。






3月16日。

予報では前線が通過するため、風が南から北に回るという。

北側にある漁港の入り口が荒れる前に帰らなければならないので、

午前だけの釣行とした。







AM6:00出船。

すぐに餌となるムロアジを釣る。





Dsc03585_2



サニーカゴFLサイズの天秤仕掛け。

クッションゴムを忘れたので、船の輪ゴムを付ける。










このクッションのほうがしっくり来た感じがする。

アミコマセは漁協で用意可能です。










Dsc03587

南大東村漁業組合オリジナルのムロサビキ。

よく喰いました。









ところで、

ムロアジの針掛け。

みなさんはどうしてます?









鼻掛けとか上あごに掛けたりしてますか?

それでは良くて2回投入したらムロアジは意気消沈でしょうね。







私のオススメは目通し掛け。

針を直接ムロアジに掛けないので、

とてもムロアジが長生きします。








更に、スッポ抜けがなくなるので、

巨大魚のヒット率が断然アップします。








また餌の消耗を抑えられるので、

たくさんのムロアジを釣る必要もなくなる訳です。






ツアーに来てくださったお客様には、

私の秘密のアイテムと一緒に、

目通しを伝授しますのでご期待ください。






さて、そこそこムロアジを確保したら、

パヤオまで移動です。





1番パヤオまでは約1時間の移動。

その間、ルアーを流しトローリングをやってみました。


















この日はヒットしませんでしたが大東諸島のパヤオ付近は、

マグロのほかに大型のカジキマグロやぶっとい沖サワラもたくさんいます。






大トモの釣り座の方なら、

ちょっとした移動時間にぜひトローリングを試していただきたい。





きっと、

カジキやマグロ、おいしい沖サワラが釣れますよ。









さて、パヤオに到着。





左舷の佐々木氏との打ち合わせで、

右舷の私がフカセ釣り。

佐々木氏が胴付きの泳がせ釣りを試す。





この日はほとんど潮がなかったので、

船で走りながら右舷の仕掛けを投入し、

船を右に旋回させた後、左舷の仕掛けを投入した。






さあ第一投目。




仕掛けを入れて1分もしないうちにヒット。

フリーにしていたラインが猛スピードで出て行きます。






それでは、実際の映像をどうぞ。

























45kgのキハダマグロでした。

大東のパヤオではまだまだ小さいサイズです。





お客様には60~80kgのマグロを目指していただきたい。

それにしても、

私のスタンディングってもう・・・( ̄Д ̄;;






ロッド:アリゲーター プレステージ170SS

リール:アリゲーター BATTLE20W

ライン:YGKよつあみ ウルトラダイニーマ8号-600m

リーダー:マンユウ70号

針:オーナー SJ-51 11/0








そこそこマグロのファイトを撮影したので、

この日の実釣は終了。





海も荒れてきたしね。







漁協で、マグロを解体しました。












漁協には驚きの魚が・・・。

他船でオオカミが釣れていたのです。






Dsc03596

7.9kgと8.6kgのシマアジ








昨年春の試験釣行でも5kgのシマアジが釣れたんですが、

偶然なのかどうか、判断が付かなかった。





漁師に詳しく聞いてみると、

よく釣れるという。

しかも10kg前後のものが主体だと。





しかし、ガーラ(GT)のあいの子だと言われ、

別段、相手にされていなかったようです・・・(爆











さて、翌日の予報は波高3m。

北風なので港の口は荒れるはず。

出航は断念しました。






夕食はホテル吉里の食堂で。

夕食付きのプランですから、外食せず経費節約です。







Dvc00012

おいしかったですよ。







その後、考えた。





”明日、時化ってことは、漁師は酒呑んでるなsign03





案の定、スナックに顔を出すとたくさんの漁師がいた。

もう顔なじみになった方も大勢いるので、

最近の漁模様などの話を聞いた。







3月17日。

朝から島内観光。






と言っても、海を眺めるだけでした。










港の口の状況、

お分かりいただけますか?







出る時はいいですが、

入港するときの追い波が危険なんです。







南大東島は、北風が吹いたら出航が難しくなります。

ご理解くださいね。







3月18日 最終日。

予報では風も止み、ベタ凪警報発令の予定。









朝から気合入れて出船しました。








すぐにムロアジを釣って、

今度は2番パヤオへ。









Dsc03586_3

移動中はトローリングです。

おそらくサワラだが、フッキングせず・・・。







2番パヤオに到着。

が、

招かねざる客・・・。







○○県の漁船が密漁をしていた。







ここのパヤオは沖縄県の漁船しか操業してはいけないのに。







マイクで注意を呼びかけても一向に移動しようともしない。







”アイツ、開き直ってるな!”

”ドツいたるか、船長?”

”いや、カメラで撮影して。後で水産庁に報告するから。”

”よっしゃ。”







撮影した映像は、DVD化して南大東村漁業組合に届けました。








大東諸島のパヤオは、

大型のマグロが安定して釣れることで、

常に密漁の対象にさらされてきた。






偶然ですが、今回ハイビジョンカメラを持っていたので、

初めて密漁の実態を撮影することになった。







今後、どうなっていくのか見守りたいところです。

さあて、

今日は佐々木氏メインの日。





私は撮影係に徹します。





佐々木氏が仕掛けを投入すると、

すぐにマグロがヒットした。











一投目はスッポ抜けでした。

再投入後、またすぐにヒット。




改めて、大東島の魚影の濃さを思い知らされる。







それでは、実際の映像をどうぞ!






















35kgのキハダマグロでした。

あっという間に撮影終了。







仕事が速い!







次は島周りのモロコ釣りを敢行。





実は大東島の周りでは、

大きなミーバイ(クエやカンナギの沖縄流総称)がずいぶん釣れる話を聞く。






磯から80kgのミーバイを釣ったとか、

島周りのマグロ漁で150kgのミーバイが釣れたとか・・・、

話は尽きることがない。






しかも、比較的浅い場所で。








昨年、我々が見つけたモロコ根。

今回はモロコの歯型を付けられて調査終了。





ここはいるのが分かっているので、

お客様に釣っていただくことに。

ちなみに、このポイントでは撮影もしないようにしている。







さてさて、話の相手は漁師だから、

いちいちデジカメで写真は撮らないけど、

話で聞く次のポイントに入る。








ホントに釣れちゃいました。
















Dsc03603

20kgのモロコ







狙って釣った魚ですので、感動もんですね。

大東島の釣りは、

沖のパヤオと島周りの釣りの二刀流で楽しめます。







ぜひ、当店入魂の釣行企画、

大東諸島遠征ツアーに遊びに来てください。

http://www.e-outrigger.com/2010_MINAMIDAITO/2010_MINAMIDAITO.php









■釣行後記


私が釣ったマグロのカマと佐々木氏が釣ったモロコの内臓。

島の居酒屋、ちゃんぷるー亭で料理してもらいました。





店主のヒデさんは、東京の割烹で修行したベテラン料理人。

とっても美味しいですよ。





釣った魚の持ち込みも歓迎してくれます。

アナタが釣った魚もここで食べてみてはいかがでしょうか?




では、紹介します。





Dsc09839

モロコの真子の酢の物





Dsc09840

モロコのレバーのチーズ焼き




Dsc09841

モロコの真子のフライ

タルタルソースも手作りでっせ!




Dsc09843

モロコの胃袋の炒め物。




Dsc09842

マグロのカマ焼き



Dsc09844

大東サワラの大トロ握り



どれも最高に美味かったし、

島酒(泡盛)も最高です!








今回、佐々木氏の釣ったモロコの半身をいただくことになりました。

組合で解体・梱包・発送までしてくれます。




発送はゆうパックの冷蔵航空便。

飛行機に乗ったら、翌日には届きますよ。




運賃はこの通りです。






Dsc09854







3/20の受付で、

3/21には届きました。





Dsc09858






大東島は小型のプロペラ機の為、

クーラーBOXで魚を持ち帰ることが難しいです。





ですが、漁業組合でこのようにして送ってくれるので、

逆に捌く手間が省けて食べる楽しみが増しますね。







3辺合計170cm以内、30kgまでの荷物なら、

到着の速い、

ゆうパックの航空便で送られることをオススメします。





島内にも郵便局がありますので、

ATMでの現金引出やゆうパックの利用が可能です。




また宿泊先のホテル吉里はヤマト運輸の代理店も兼ねています。

これは余談ですが、ここのホテルは洗濯機を自由に使っていいので、

毎日選択ができます。

着替え等、荷物も少なく済みますよ。




どうか皆さん、

安心して、南大東島に釣りに来てください。



http://www.e-outrigger.com/2010_MINAMIDAITO/2010_MINAMIDAITO.php

« 2009年8月20日~23日  奄美大島南西沖 | トップページ | 2010年4月14日~17日 大東諸島遠征 »

コメント

やりましたね~

魚影の濃さは、ピカ一ですね。

是非、行ってみたいです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2009年8月20日~23日  奄美大島南西沖 | トップページ | 2010年4月14日~17日 大東諸島遠征 »