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2009年3月

2009年2月25日~26日 対馬のクロマグロ遠征

まいどですpaper

久しぶりの釣行レポート更新です。

今回の釣行は、当店初の試み、ホンマグロ遠征です。

対馬の春漁丸、春田船長との出会いがきっかけでした。

昨年末、春漁丸は泳がせのホンマグロ釣りのために、新たに大きな船を買ったばかり。

ジギングではとても有名な春田船長。15歳から31年間対馬での漁師経験を持ち、対馬の海を誰よりも良く知っている。また、ホンマグロの実績も数多くお持ちの方です。

新しい船は時化に強くなり、餌のマグロ釣りが地元対馬の遊漁船で通年できるようになるので、とても大きな期待をしていました。簡単には釣れないホンマグロ。釣れても釣れなくても、春田船長の操船でホンマグロ釣りができるなら納得できるという思いもあった。

2月25日。

福岡空港でお客様2人と合流。対馬行きのANAでフライトの予定。

ところが大問題発生。

私が時間を勘違いし、予定の便に乗り遅れてしまった。一瞬、頭が真っ白になった。お客様にはどんなにお詫びをしても足りません。

”何をやってんだ、俺は・・・”

搭乗便変更不可能な航空券。見かねたANAカウンター嬢、情けで翌日一便に変更してくれた。

本当にスミマセン。

2月26日 朝。

対馬空港到着。

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送迎車に乗り込み、ようやく対馬グランドホテルに到着。

すぐにタックルをセットして、春漁丸に乗船。

船長は予め、餌のアオリイカとスルメイカを定置船から買っておいてくれた。

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さあ、出船です。

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巨大マグロ用のタックル。強烈ですdash

これから戦争にでも行くような感じ。

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福岡県の村上氏

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福岡県の横山氏

事前の予報で多少波があると覚悟していたが、

沖に出てみると意外に波はなく、ほぼ凪といった感じ。

船の上で悠々仕掛けのセッティングができた。

ポイントに到着すると、すでに多くのマグロ漁船が来ていた。おそらく300隻くらいだろう。毎年、私はプライベートで対馬にマグロを釣りに来ていた。今年のマグロ漁船は今までと釣り方が大きく違っていた。

沖縄のマグロ漁船のように、旗(ウケ)流しをしているのです。あちこちに無数のウケが流れている。

”まるで地雷原みたいだな。これ引っ掛けたら、どれだけ大ごとなことか・・・”

さすがマグロの居る海は、独特の緊張感があります。

船長は入念に風と潮とマグロの動きを読み、仕掛け投入を合図した。

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大トモとミヨシに別れ、余裕の釣座です。

デッキも広く、とても釣りのしやすい春漁丸。

覚悟はしているが、なかなかアタリはありません。

真ん中の釣座で、村上氏が小物用の道具を出した。

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横山氏は得意のキャスティング。

船長もジギングを始めた。

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時折、周りの海の状況をチェック。

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そう、マグロ釣りは一度仕掛けを入れると猛烈に暇なんです。(爆

しかもこの時期は寒いし・・・。

その時です!!

船主でキャスティングをしていた横山氏。

何かヒットさせたようです。

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5kgほどのヨコワ(ホンマグロの子供)だった。

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横山氏はすぐにキャスティングを再開。

またヒットした。

ここで珍事件が発生。

春田船長、ランディング失敗coldsweats01

まあまあ、それはそれで・・・。笑っておきましょう。

穏やかな海。

弁当食べて、のんびりした時間が過ぎていく。

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『こんなとき、夕マヅメにマグロが跳ねるよ。』

と春田船長。

16:30を過ぎた頃、船長の言ったとおりになった。

船の目の前に海鳥が集まり、マグロのボイルが始まった。

すぐさま横山氏がキャスティングを開始。

一発でヒットさせた。

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今度は10kgほどのヨコワ。美味いぞ~~happy01sign03

泳がせではこういうことはできないので、

マグロ釣りにはキャスティングも大事なんだな~と痛感。

海を見ると真っ赤に興奮したスルメイカが群れで浮いている。

マグロに追われているのだろう。

船を横につけてスルメが沈む前にタモですくってみた。

4杯キャッチ。

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残りの餌を確認する春田船長。

18:00納竿。

約1時間かけて対馬の港へ戻る。

ホテルに到着したら、お楽しみの温泉&夕食。

冷えた体で入る温泉は、最高だった。fuji

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地元対馬の幸でお腹一杯になる。

写真のイカの塩辛、柚子風味でとても美味かった。

ホテルで作っているそうで、販売はしていないそうです。

最後の御飯と吸い物もgood

2月26日 朝

定置船から再度餌のスルメイカを購入して出船。

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沖に出ると若干ウネリがあった。

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予報どおり雨が降ったが、すぐにやんだ。

村上氏もキャスティング開始。

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私もジギングをしてみた。

ルアーに慣れてないのもあってか、ジギングはキツイです。

でも体は温まる。

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周囲の漁船では何隻かマグロをヒットさせていたが、

我々は音沙汰なし。

300隻中でほんの2~3隻の船でヒットですから、

どれだけ確率の低いことか・・。

横山氏の餌に異変。

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スルメイカの胴が切れていた。

マグロの仕業だろうか?

一日粘るがヒットなし。

夕方5:30、納竿。

最終日の2月28日 早朝。

6:30にはポイント到着。

薄暗い海にすでにたくさんのマグロ漁船がいる。

船の無数の灯りが街の灯りのようだ。

最終日、ヒットして欲しい・・・。

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昼過ぎ、村上氏の小物用タックルにアタリがあった。

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ブリ(ワラサ)だった。7~8kgくらいはあるだろう。

これはうれしいお土産。

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帰りのフライトの関係で15:00に納竿。

お2人のお土産はあったが、本命はボーズとなる。

ホンマグロは難しいですね。

ですがマグロの回遊する海で餌の付いた仕掛けを入れないと、

絶対ホンマグロは釣れない。当たり前ですが・・・。

横山さん、村上さん、寒い中お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

追伸:27日に、他船で118kgのホンマグロが上がりました。しかも、PE6号、リーダー80LBのジギングだったようです。このタックルで100kgオーバーのホンマグロを釣るのは、とても凄いことですね。

沖釣り専門ショップ OUTRIGGER

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