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2007年12月21日~23日

まいど~~!、根掛担当です。

今回は今年最後のOUTRIGGERツアー。

さあ、張り切って根掛りをブッコ抜きますよ~~    (^0^)/

え~、今回のツアーは初参加者限定、全員大阪伊丹空港からの出発でした。通常のAM11:55発奄美行きのJAL便ではなく、臨時便のAM7:50発JAL2461便に乗りました。

前日までの天気予報では、この週末の海は大荒れ!実は、このツアー。船長と相談し、欠航しようかとも考えていました。全くできない状況ではないけれど、島周りでの釣行になることが確実。事前にお客様に状況を説明し、やるかどうか確認していました。誰もが忙しい師走の12月。みなさん無理して時間を作ってくれてるわけで。それでも海が荒れてても奄美に行く!と言ってくれた。ありがたい話です。それならやれる範囲で全力を尽くそう!と船長とも話し合っていたのです。

12月21日AM9:15 奄美大島に到着。まずは提携するホテルカレッタに向かい、事前に送っていた道具のセットから始める。ロッドケースやその他、船に積み込む必要のないものはそのままホテルの部屋へ預けます。

ところが、兵庫県からお越しくださった大庫様の荷物が届いていない!!ヤマト運輸の伝票番号を照会すると、12月19日には配達完了になっている。。

おかしいじゃないか!ホテルカレッタには荷物がないのに

(-_-#)

どういうことじゃ~~~!!(-_-メ)

1時間後、理由が分かりました。クロネコさん、別のホテルに配達してました。すぐさまカレッタのスタッフが荷物を回収に行ってくれてひと安心。

ようやく全員の準備が整い、まずはスーパーに買出しにいきました。

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飲み物やアルコール、おつまみ(間食)を買いこみ、いざ名瀬(大熊)港へ向かいます。

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さあ、出発です。予報では12月21日は南東の風。予め北西側の大熊港に船を回しておけば波の影響も少なくて済むという計算でした。(←さすが船長!

沖にでると・・・、さほど波はない。そりゃそうですよね、風裏ですから。これなら安心して釣りができるぞ!

(淡い期待を抱く根掛担当)

さて、まずは餌となるムロアジを釣ります。

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しかし・・・、釣れない。反応はあっても潮が全く動かない。逆にムロアジが動き回って群れを捕まえられなかったのです。こりゃ参った!(*_*)

ポイントを変えても同じだった。

あまりに釣れないもんで、お客様もお手上げ・・

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間違えました、足上げでした・・・(ノ゜O゜)ノ

しかたがあるまい・・・・(>_<)

こうなれば、用意しておいた冷凍のムロアジで大物狙いです。そうと決まれば、大物ポイントに移動です。

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ポイント移動後、冷凍ムロアジ爆弾を豆乳!

ん?、投入ですね・・・(^^ゞ

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デットベイトを使うときは、

下顎から上顎に針を刺して口を塞ぐのよ~~ (^^ゞ

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兵庫県の原氏

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兵庫県の帖佐氏

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兵庫県 播磨の親分、大庫(おおくら)氏

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兵庫県の山根氏

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三重県の城戸氏

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岐阜県の伊藤氏

さあ、どうだ!!

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つ、釣れない・・・・(+_+)

しかたがあるまい、

今日はこの辺で勘弁してやろうじゃないか・・m(__)m

(誰に対してじゃ~~)

停泊場所は大島海峡。約2時間の移動です。

その間、船の上では酒盛りが始まっていた・・・(ノ゜O゜)ノ

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あっという間に一升瓶が空いてしまい、2本目の黒糖焼酎に突入。根掛担当もぐびぐびストレートで飲みまくり・・・(+_+)

ほろ酔い気分の原氏、

『ワレ(オマエ)~~!歳、ナンボや~?』

『34です!』

『まだ若いのぉ~~、パワー全開や!飲め飲め!ワッハッハ!』

船、走ってる。

波バッシャバヤかぶりながら飲む焼酎、最高です!

(^^ゞ

この夜の晩御飯はしゃぶしゃぶ。

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船長がたっぷり食材を用意してくれていた。

カンパ~~イ!  \^o^/

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船の上で食べるしゃぶしゃぶ、これまた最高の味!美味いんですよ。

ラーメン入れたり、ご飯入れて雑炊にして食べたり・・・

みなさん、おかわり連発。播磨の親分曰く、

『播磨軍団は大食いや~、田邉ちゃん、食べれると思ったら甘いで~!』

『・・・・、(+_+)』

ホント、鍋の中は綺麗に空っぽ。

たくさん食べて、明日は釣ってください・・・(^^ゞ

12月22日。

前の夜は雷ゴロゴロ、波ザバザバ・・・。

夜が明けると幾分波が治まったようにも感じた。

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ところがどっこい!大島海峡を抜ける辺りから潮がぶつかり合い、大変な高波。正直、引き返して欲しいと思ったお客様もいただろう・・・m(__)m

この日の昼からは北西の風になる予報なので、奄美大島の南西側を走った。まずは肝心な餌釣り。これまた群れの動きが早くで捕まえられない。潮が全く動いていない。シビレがキレた船長。一路、喜界島を目指す。ここ最近、喜界島周辺では超大物のHITがあり、逆転の一発を狙ったのだ。

昼過ぎ、喜界島沖到着。ムロ釣りでは、決して十分ではないが、この日一日勝負するだけの数を確保。

ヨシ!、これからが本番だ、気合入れるぞ~~!!

みんなそういう思いだっただろう。

一流し目。

入った~~!!

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右舷大トモ 播磨の親分、大庫氏だった。

華麗な電動スタンディングファイトが始まった!!

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あがってきたのは6kgのヒレナガカンパチ。う~~、まだまだ型が小さい。でも、一本目が出てまずはひと安心。

そのあと、アタリが続かない。

軽くポイント移動。

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どうしたカンパチ君、お腹減ってないのか!!

夕マヅメ。

と、そのときです!!

またもや大庫氏にヒット!

今度はドラグが持ってかれるくらい引いてる!!

お、型が良さそうだ!!

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頭だけのカンパチ君。胴体はサメに味見されちゃいました。

ピンボケでスンマセン。

このあとの流しでも、アタリなし。残念だけど、沖揚がり。

(>_<)

なぜなんだ?

どういていつものように口を使ってくれないんだカンパチ君!

この夜は、奄美大島の宇宿港に戻りました。

夕食は、本邦初公開、海鮮味噌仕立て石狩風鍋。

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これは本当に美味かった~~、(^^ゞ

七味を入れて食べると、もう最高!最後にうどんを入れたりしてね。

おかわりバクバクです。

そのあとは、カレッタに戻りました。

すっきりシャワーを浴びて畳で寝ると、疲れも取れました。

12月23日、釣行最終日。

AM6:30出船。相変わらず、波が高い。まずはムロ釣りから始める。短時間でパパッと釣れた。帰りのフライトは16:30。逆算すると、12:30までには港へ戻らなければならない。となれば勝負できるのは約2時間。船長やお客様の間に気合が入るのがビンビン伝わってくる。

どうだ!

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そのときです!!

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にんまりの大庫氏。本カンパチ7kg。

やがて、最後の流しを迎えた。

みんな活きのいいムロアジに付け替えます。

どうだ!(祈る思いの根掛担当)

きた!!

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左舷ミヨシの原氏にHIT!

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目測で12kgほどのカンパチだった。あの時は時間がないから、さっと血抜きして潮氷の中に入れたので、計量しなかったな~。

おめでとうございます。

いや、ありがとうございます、原さん。m(__)m

さあ、カンパチ君がようやく口を使ってくれた。反応はまだあるが時間がない。でも、もう一流しだけ、本当のラストの一投をしようと船長がアナウンス。

そのとき、事件が起こりました。

ちょっと、真剣な話です。舵の部品が壊れました。

泊船長が一時間ほど修理を試みましたがダメでした。そこで泊船長、舵室の中に潜り込み、2時間以上かけてパイプレンチのシャフトを挟んで操舵し始めた。

もちろん、前は見えない。私や他のお客様が方向を船長に伝える。

幸い、今回のお客様は全員が船長。MYクルーザーをお持ちの方ばかり。(あのときは、本当にありがとうございました。)

港までの道中、海は大荒れ。波はバッサバサ。船が回り、行きたい方向になかなかいけない。船速をあげれば、舵に大きな抵抗がかかる。そのシャフトを、パイプレンチ一本で回す泊船長。波をかぶり、腕はしびれ、膝も曲げたままの姿勢。キツかっただろう。ようやく、宇宿港の赤灯まで戻ってきた。ここからが大変だったが、なんとか着岸に成功した。

とにかく、お客様全員、無事でよかった。

ホントはね、このこと。船長は書いて欲しくないことですよ。商売やってる以上、お客様からのイメージとか、信用とかね。この日記で、いつもあったことをそのまま書いてきました。今回、このこと書けば独立したばかり船長にはキツイ記事。ツアーとして販売したのは、私、OUTRIGGERの田邉です。お客様に迷惑をかけた責任はこの二人にあります。お客様には大変なご迷惑をお掛けし、また多大なご協力をいただきました。心から、お詫びと感謝をいたします。

書かずに蓋を閉めておくこともできるけど、あえて書きました、事実だから。船長も納得済み。泊船長の性格、よく知ってるから、気持ちがよく分かる。いろんな意味で痛かったと思う。

ここから先は、友人としての泊船長に書きます。

約2年前。私が商売を始めたばかりのころ。右も左も分からず、お金も全部はたいてスッテンテン。どこの誰かも知らない、聞いたこともない釣具屋。それもネットショップだ。それが、ツアーをやらせてくれって言う。ビックリしたと思う。あのとき泊船長に出会ったから、今の自分があり、たくさんのお客様との出会いに繋がった。大きな出会いだった。

私はこれまで、いろんな失敗をしてきました。一番ひどかったのは、ツアーの前日に大酒飲んでしまって、空港に遅刻したこと。あのときは、穴があったら入りたかった。

そのあともなんだかんだで、やっとこさ3年目を迎えることができました。泊船長のおかげです。基本的に、自分も船長も一人商売。人に相談できず、一人でグッとこらえなければならないことなんてこれから先、いくらでもあると思う。がんばりましょうよ。今回の件やその修理費。痛いと思うけど、逆にお客様から信用を獲得するためのチャンスになるかもしれない。いや、必ずそうなると私は思います。

よく、釣り人が”リベンジ”って言いますよね。私はですね、今回のお客様にもう一度来ていただき、安心して大物釣りを楽しんでもらいたい。そして大きな魚も釣っていただきたい!それにリベンジしたいです。

という訳で、最後の一投は幻となってしまいました。

2007年のOUTRIGGER最終ツアー。

カンパチ3本でした・・・(^^ゞ

今年一年、たくさんのお客様に参加していいただきました。そして、たくさんの大魚に出会い、お客様の素敵な笑顔に出会いました。本当にありがとうございます。まだまだ駆け出しの釣具屋、アウトリガー。ネットショップという業態ゆえ、当店のことを不安・不信に思われる方も多いかもしれません。また、よく言われることなのですが、実店舗を持たないのか?と。

はっきりお答えします。実店舗は持ちません。これからはネットショップだからこそできる釣行企画を構築し、もっともっとお客様に釣りを楽しんでいただけるよう知恵を絞ってみたいと思います。

はい、これにて今回の釣行レポート終了!

最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。

今回の釣行で撮影した画像は、

下記のWEBアルバムに納めています。

ご自由にダウンロードしてください。

2007年12月21日~23日

沖釣り専門ショップ OUTRIGGER

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