2009年8月20日~23日 奄美大島南西沖
今回の釣行は、3泊4日の船中泊。
お世話になったのは、
おなじみ奄美大島のOCEAN PIONEER号です。
なんとお二人様だけのVIP釣行でした。
出航直前まで船長はトカラに北上するか南に下るか迷っていた。
最近調子がいいのはトカラ列島。
しかし、南には久しく叩いていないポイントもある。
お客様に、
『どこに行きたいですか?』
と尋ねると、
『デカいカンパチが釣れるところ
』
予想通りの返事が返ってくる。![]()
一度はトカラに行こう!と決めた船長ですが、
最終的には一発大狙いの南に決定。
日程中の奄美の天気。
初日こそ風が吹いていてウネリを伴っていたが、
2日目からは海も落ち着き、青い空・蒼い海の好天に恵まれた。
さて、今回のお客様をご紹介します。
三重県からお越しの倉田様
千葉県からお越しの知久様
お二人ともウィンチの道具も用意されていたが、メインはスタンディングです。
さあ、奄美の大熊港を出港。
港を出て30分くらいの島周りのポイントで、まずは餌となるムロ釣りを開始。
しかし、うまく釣れません。
3時間ほどかけてポイント移動。
再度ムロ釣り開始。
ポツポツだが、数匹のムロアジを確保。
初日の夕マヅメを迎えた。
慎重に大物の反応を見て、お待ちかねの泳がせ仕掛け投入。
投入直後、倉田さんのスタンディングロッドにHIT![]()

アオチビキだった。
ひどく潮が走っている。3.5ノットもあるようだ。
大潮の日はこれがあるから頭が痛い。
またもや倉田さんにHIT![]()
今度は引きの強い魚のようだ![]()


今度はGTだった。20kgくらいはあるのではなかろうか・・・。
記念撮影のあと、このGTはリリース。
その直後、知久さんにも大きなアタリ。
スタンディングロッドにDAIWAシーボーグ1000MTのタックルだが、
ドラグが止まらない。

なんと・・・、惜しくもラインブレイクだった。
ファーストランで根ずれした際にラインに傷が入ったのだろう。
高切れだった。
おそらく、GTじゃないかな。
その夜は奄美の島周りに停泊。
しゃぶしゃぶを食べて早めに就寝。
8月21日早朝。
本命の大物ポイントに向けて大きく移動。
数時間後、ポイント到着。
まずはムロ釣り開始。
これがなかなか喰わない。
魚探に映る群れが小さいようだ。
また潮がほとんど動かない。
海は気まぐれです。
時間は掛かったが、何とか少量のムロアジを確保。
昼過ぎになってようやく大物釣り開始。
余談ですが、きれいな海と青い空。そして入道雲。
夏です。![]()

さあ、喰って来い
![]()

そのときです
左舷の知久さんに大きなアタリが・・・!!
右舷の倉田さんにもアタリ。
ダブルHITとなる。
知久さん、良型の本カンパチをゲッチュ~~
![]()
18kgでした。
お土産にちょうどいいですね。
倉田さんはどうだ??
残念。
倉田さんはクロタチカマスでした。
いつ見ても、
グロテスクな魚です。
2日目の夕マヅメ。
一発に期待が掛かる。
そのときです!!
倉田さんのスタンディングロッドに、
渾身の一撃が走る。
近くで見ていた私も壮絶なファーストランに見とれてしまい、
カメラを構えるのを忘れてしまうほど・・・。
稀に見るBIG HITだった。
しかし、その結末は・・・・
無念のラインブレイク。
なんと倉田さんのPRノットが飛んでいた。
悔しすぎて倉田さんガックリ。
本当に惜しいアタリだった。
このあと、特にアタリもなくこの日の釣りを終える。
2日間で未だカンパチ1本。
3日目の釣果にすべてをかけるしかない。
8月22日 早朝。
この日も大きくポイント移動。
昨日のポイントを捨て、
数年叩いていないという、とっておきのポイントへ向かった。
苦戦しながらムロアジを確保。
かなりサバも混じる。
奄美諸島でサバなんて初めて見た。
これも何か海に変化があった証拠か。
さて、大物釣り開始です。
時間は正午を過ぎていた。
餌の数は決して多くない。
またこの時期は水温が高いため、
ムロアジを長時間生かしておくのも難しい。
一匹一匹、丁寧に目抜きで餌付けする。
目抜きを使えばムロアジは長生きするし、
スッポ抜けを防ぐことができ、確実な釣果にもつながる。
一発目は知久さんだった。
よっしゃぁ~~!!
今年65歳になる知久さん。
完全手巻きのフルスタンディングに挑戦!!
引きを見る限り、これはかなり期待できるサイズだ。
ん~~~~~~~~~~!
残念、無念。
昨日の倉田さんに引き続き、
またもやラインブレイク。
知久さん自作のクランキングリーダーがスッポ抜けていた。
原因はケプラーに通したリーダーの距離が短かったようだ。
知久さん、
この悔しさをバネに、
更に強度UPをしたクランキングリーダーを研究しましょうね。
気を取り直し、仕掛けを投入します。
いきなりHIT![]()
ダブルヒットだ~!!
倉田さんも無事ランディング。
10kgクラスのヒレナガカンパチだった。
次の流し。
またもやダブルHIT![]()
知久さん。
20kgの本カンパチ。
65歳とは思えない、すばらしいファイトでした。
倉田さんは12kgのヒレナガカンパチ。
これもいいお土産になります。
さあ、どんどん行きますよ~~!
またもや倉田さん。
3連続HITで左手の握力がなくなってきたようです。
イソンボだった。
潮が変わったのかな?
この時点で生き餌が底を着いた。
お二人ともカンパチは3本ずつ。
お土産は十分確保済み。
ここから方向転換し、
お土産用のアオダイ釣りをした。
船長はアンカーを入れて、掛かり釣り。
死んだムロアジで撒き餌を作る。
ほとんど潮は動かない。
五目仕掛けに切り替え、
1~2kgくらいの美味そうなアオダイが釣れる。
時に、アオダイとは思えない強い引きもあった。
倉田さん。
切り身でカンパチ。
ほのぼのした時間です。
お呼びでないお魚も・・・
ベビーシャークです。
知久さんの五目竿には強いアタリが・・・・
泊船長の下ネタが炸裂・・・
なんだか、見たことのない魚です。
メダイには似ているが・・・。
何だこれは???
凄いヌルです。
こんなのも釣れました。
こんなまったりムードで夕マヅメ。
ガツガツすることなく釣りを楽しみ、夕食を摂った。
8月23日 最終日。
早朝から奄美大島に向けて船を走らせる。
途中、いくつかのポイントで五目釣りをしてみたが、
特に音沙汰なし。
PM1:30
大熊港へ戻った。
今回の釣果はカンパチ7本。
最大で20kgでした。
お二人のお客様は十分なお土産を確保され、
大満足の釣果です。
倉田様、知久様。そして泊船長。
本当にありがとうございました。
沖釣り専門ショップ OUTRIGGER




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